お客様にはおいしい商品を、お得意先には売上を提供する。

株式会社フランソア

営業部広域量販課
2013年入社:K.Kさん
経済学部卒業

※社員の所属・役職は取材当時のものとなります。

PEOPLE

大学時代に専攻したマーケティングの題材に食品業界を選んだことから自然と食品業界への関心は強くなりました。さらに大学の売店にはフランソアの商品が多く並んでおり、おいしいのでよく購入していました。日頃から身近に感じていたことで安心感があり、またせっかく働くのであれば商品に自信の持てる会社にいきたいと思い、フランソアを選びました。私が所属する営業部はお得意先へ商品や企画の提案、注文の受注、店舗の売り場づくり(演出)を行い、お客様の元に商品を届けるのが仕事です。例えばお得意先のバイヤーと呼ばれる本部担当者に対して毎月商談を行い、1ヵ月の売り上げや企画・売り場をどのように作っていくのか提案を行います。クリスマスの時期にはフランスパンやケーキ、お月見の時期には串団子など季節に合わせた提案や自社商品の特徴を活かした提案を考えることで、フランソアの商品を販売してもらい最終的にお得意先には売り上げを、お客様にはおいしい商品を提供することが仕事です。

今までの仕事を振り返って、一番嬉しかったことを教えてください。

数年実績が低迷していたお得意先の担当に。粘り強く提案し、大きな実績に繋がった。

営業として一番嬉しいのはお得意先の実績を上げることが出来た時です。印象的なのは数年実績が低迷していたお得意先の担当になった時のことです。当然簡単に実績を上げることはできず、お得意先のことを色々と調べたり、様々な提案に挑戦したりしましたが苦戦は続きました。しかし、粘り強くお得意先の本部担当者とコミュニケーションを取り続けた結果、ある提案を行った際にお得意先の取り組みにうまくハマり新規受注を頂くことが出来ました。それをきっかけに状況の変化はありましたが無事実績を上げることができました。そこまでたどり着くのに約1年かかりました。でも時間がかかった分だけ達成感も喜びもひとしおで、自分の貴重な経験となりました。

仕事の中で大きな壁にぶつかった経験はありますか?また、その壁をどうやって乗り越えましたか。

「考える」ということを改めて教えてもらい、それが仕事の基礎に。先々のことまで考え行動するようになった。

入社して3年目、仕事の環境が変わりました。自身の経験やキャリアが浅いため、取り組み方の変化に対応できずとても苦戦していました。そんな時、上司に仕事のやり方として「考える」ということを改めて教えてもらい、それが仕事の基礎となり、少しずつ乗り越えていきました。基本的なことですが仕事に対して「どうしたいのか」「何ができるのか」「何が必要なのか」などを上司からよく問われました。そのおかげで常に考えることが習慣となり、先々のことまで考え行動するようになりました。事前に想定して対応したり、依頼された以上の仕事をして応えようとするようになりました。本当に基本的なことですが、すごく大事なことを学びました。

自社の魅力と、自社のサービスや商品が「社会の役に立っている」と感じることを教えてください。

売り場づくり(演出)を行っている際に直接お客様が嬉しいお言葉をかけて下さったとき。

私は店舗で売り場づくり(演出)を行っている際に直接お客様から「フランソアの方ですか?フランソアの〇〇という商品がおいしくていつも買っちゃうんですよ!フランソアの商品は身体にもいいから安心して食べられるし、家族にもフランソアのパンばかり食べさせてます。またおいしい商品出してくださいね!」そう話しかけられたことがあります。本当に嬉しいことです!ヘルシーでおいしいパンを目指して日々努力し、その商品をお客様に褒めてもらえることほど必要とされていると感じることはありません。お客様においしいと言って頂ける商品を提供できることはフランソアの魅力であり誇りです。